告知義務と通知義務がなぜあるか？

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２０１１．０８．２１（日）

告知義務と通知義務がなぜあるか？ 損害保険は将来発生するかもしれないリスクに備えるものです。

経済的損傷を最小限にするために、多くの人々（契約者）がお金（保険料）を出し合って助け合う制度です。

「一人は万人の為に、万人は一人の為に」ということば聞いたことありますよね。

したがって、保険契約者が負担する保険料は、個々の危険度に応じた公平なものでなければなりません。

わかりやすく言えば一定条件の健康状態の人たちの集団の中に、一人だけものすごく不健康な状態の悪い人がいたら、健康状態の悪い人が保険を使う可能性が高くなるので不公平になります。（悪く言えば保険会社が儲からないことになるからとも言えますが、でも営利が目的の株式会社ですからムカつきますが悪いことではありませんね。（笑））これを保険会社は排除したいわけです。そこで告知義務が契約者に課せられているわけです。

同様の意味で保険期間中に契約内容に変更が生じた場合、保険会社は契約者または被保険者に申告をしてもらうことを通知義務としています。

ここでおさらい。
告知義務・・・契約する前に伝えること。
通知義務・・・契約した後に伝えること。


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「補償」と「保障」の違い

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２０１１．０８．２０（土）

「補償」と「保障」の違い　


保険には「補償」ということばと「保障」ということばが出てきます。
読み方一緒なんですが、意味が違うんです。

どこまでも紛らわしい業界です。

しょうがないんですけどね。

補償というのは
損害や損失を償うことを言います。
イメージとしては「今発生している損害賠償をする」というところでしょうか。

それに対して

保障というのは
将来における一定の状態を保全することを言います。
イメージとしては「まだ起こってないけど大丈夫だよ安心してね」というところでしょう。



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生命保険 見直し 割引

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２０１１．０８．1９（金）

生命保険　見直し　割引　

子供が独立していけば、死亡時の必要補償額は当然少なくなっていきます。

ところが医療保障は生きている限りずっと必要となります。

平均寿命はのびる一方ですから必要性はどんどん高くなって行きます。

老人ならば公的医療制度で高額療養費制度などがあり一定の負担額で済みますが差額ﾍﾞｯﾄ代は給付対象外となりますから医療保険の必要性は増す一方です。

証券を見てみましょう。
一定の年齢で補償が切れてしまう内容になっていませんか？

医療保険を特約で契約している場合は更新を繰り返すたびに保険料が高くなっていってしまいます。

支払完了した時点で一括支払いが必要になったりもします。

仮に終身の医療保険を契約していても見直しは必要になります。

ガン保険を契約されている方は多いでしょう。それ以外、心筋梗塞や脳卒中という所謂三大成人病があります。先進医療への対応は別に必要になってきます。
そのリスクも考えていますか？

先進医療に関しては過去にも記事を書いているのでご参照ください。
ガンでも治る時代ですから、先進医療費への対応を検討するべきだと思います。


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生命保険 見直し 割引

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２０１１．０８．1８（木）

生命保険　見直し　割引　自動車保険や火災保険にも色々な割引がありますが、生命保険にも割引があるのをご存じでしょうか？

一定の条件を満たすと割引になるのです。
・健康状態が良好（当たり前ですね。不健康を割り引きしたら保険会社あが潰れちゃいますよね。）
・身長と体重のバランスが良好（ＢＭＩ１８～２７）[体重（kg）÷身長(m)÷身長(m)]
僕の例でいうと６０．０kg　１７４．４センチですから
６０．０÷１．７４４÷１．７４４＝１９．７２ということになります。

・血圧の状態が良好　最大血圧１４０未満かつ最小血圧９０未満
これは家電屋さんにでもいけばいくらでも試せますね。
（基準は各保険会社に問い合わせてください）

同じ補償内容で保険料が安くなるのですから大変魅力的です！

さらに！
１年以上タバコを吸っていない場合なども大きな割引の対象となります。
（基準は各保険会社に問い合わせてください）

唾液検査（コチニン検査って言う変な名前の検査ですが）ですぐわかるのですがタバコすわないのに１人だけ喫煙者と見なされた人がいました。
かわいそうです。会社がヘビースモーカーだらけらしいです。

かなり安くなるはずです。早速代理店に問い合わせてみましょう。



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保険 見直し 火災保険

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２０１１．０８．1７（水）

保険　見直し　火災保険　


最近の火災保険（建物）の保険金事故件数の割合は
不測かつ突発的な事故　９．２％
水災２．１％
盗難１０．９％
水ぬれ５．２％
物体の落下・飛来・衝突等１２．１％
風災・ひょう災・雪災４８．４％
破裂・爆発０．１％
落雷７．２％
火災４．８％
（あいおい損保社調べ平成14年～平成18年）

ちなみに火災保険（家財）は
不測かつ突発的な事故　３３．９％
水災２．５％
盗難３６．２％
水ぬれ２．１％
物体の落下・飛来・衝突等１．５％
風災・ひょう災・雪災２．８％
破裂・爆発０．１％
火災５．３％
（あいおい損保社調べ平成14年～平成18年）

意外に多いのは建物契約では風災・ひょう災・雪災４８．４％による事故。
家財では不測かつ突発的な事故　３３．９％です。

風災・ひょう災・雪災の補償や不測かつ突発的な事故のグレードアップは自由化後に発売された各社の保険で実損補償型の火災保険で可能になる可能性が高いです。契約の継続時に見直ししてみてください。


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保険 見直し 火災保険

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２０１１．０８．1６（火）

保険　見直し　火災保険　


火災保険には様々な補償がついています。どんなときに火災保険はお役にたてるのでしょうか？一部の例を紹介します。

・火災が起こったとき
建物が放火により全焼してしまいました。
損害額は建物で１５００万円。
新価で契約していれば、全額保険で補償できます。

・水濡れ事故２階の洗濯機から水が漏れ天井と床が水浸しになってしまいました。
損害の額は約５０万円。

・空き巣に入られてしまいました。
液晶テレビやノートパソコンなど損害額は３５万円。

・不測かつ突発的な事故
子供同士が遊んでいたところ液晶テレビにぶつかり床に落ちテレビが壊れてしまいました。損害額は３０万円。

このようなトラブルでも時価ではなく新価で契約していれば全額補償されます。
とっても安心頂けます。

＊いずれも適正な保険金額で補償した場合の話です。適正な保険金額の算出は代理店にご相談ください。

新価とは・・・同等のものを新たに建築あるいは購入するのに必要な金額をいいます。
時価とは・・・同等のものを新たに建築あるいは購入するのに必要な金額から、使用による消耗分を控除して算出した金額をいいます。

新価による契約や時価による契約は選択が可能です。新価による契約でも、１個１組が３０万円以上の貴金属などは時価による支払になります。

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保険 見直し 火災保険

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２０１１．０８．1５（月）

保険　見直し　火災保険　

火災保険では１年満期の掛け捨て保険が主流です。
補償内容を充実させることにより保険料が高くなった場合の策として払い込み方法を「長期年払い」にすることにより保険料を安くすることが可能です。

「長期年払い」とは、５年間の長期契約をするのですが、保険料の支払は年１回の合計５回に分けて払うとする方法です。こうすることにより、１年掛け捨ての保険を５年間契約した場合の保険料より低廉にすることが可能になります。
＊保険会社によっては規定がない場合もありますので代理店に確認してください）

契約内容はまるっきり同じです。

うっとしい保険代理店の顔も５年に１回しか見ないで済みます！

一番簡単なコストダウンですね。

こんど保険代理店がきたら聞いてみてください。



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２０１１．０８．1４（日）

保険　見直し　火災保険　

火災保険に色々な特約が付けられます。

ご存じでしたか？

例えば子供が自転車で歩行者と接触してケガをさせたなどなど。
このようなトラブルはご近所さんとの友好な関係を台無しにしかねませんね。
こんなトラブルを解決する為に個人賠償責任保険特約というものが各社販売している火災保険に特約として付帯が可能です。
＊特約付帯が可能か否か代理店に確認してください。

こんな事故がありました。
学校で自転車の免許証を交付された小学生が、路地で老人と接触し尻もちをつき尾てい骨で６ヶ月入院させた。治療費＋慰謝料で約６８０万円。
こんな事案をご自身で示談が可能でしょうか？
厳しいと思います。
でも保険会社が自動車事故のように示談の代行してくれたら嬉しいですね。そんな特約は実際に存在します。各社年間保険料１０００円～１５００円程度でしょう。

先の例は加害者の立場になってしまった場合ですが、被害者になってしまった場合の補償などもあります。
その場合弁護士に相談したり委任したりする場合の費用を補償してくれる特約などもあります。
*特約付帯が可能な契約か否か代理店に確認してください。
保険料は意外と安いです。
なによりも聞いて見るだけなら無料ですから、まずは資料を貰って見積を貰ってみてはいかがでしょうか。

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保険 見直し 火災保険

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２０１１．０８．1３（土）

保険　見直し　火災保険　

自宅の火災が原因でお隣に類焼損害を与えた場合はどうなるでしょうか？

この場合法律（失火法）により軽過失の場合賠償義務は発生しません。

しかしながら実際に事故が発生し、類焼損害を与えた場合、素直にお隣に納得していただけると思いますか？

逆の立場に立って考えてみてください。
難しいですよね。

その地に長く安泰な生活を求めるならば備えが必要です。

そんなときの為に類焼損害を担保する特約を各社持ち備えています。

この特約さえあればお隣さんと揉めずに解決することができます。

ただしこの特約、お隣さんの建物に保険がついている場合は、その保険が優先して使われることが前提となります。それからお隣の保険が十分な補償金額でなかった場合に差額を払うことができます。
＊（保険会社によって約款が異なる可能性があるので代理店に確認してください）

マンションなどでは類焼する可能性は高いでしょう。
保険料は意外と安いです。検討してみませんか。

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２０１１．０８．1２（金）

保険　見直し　火災保険　

家財に火災保険をつけていますか？
・保険は建物の火災保険だけで十分
・家財補償ははっきり言って不要
・なぜなら家財に高いものなんてない

そう思ってませんか？

家財の事故で多いのは火災ではなく、破損事故や盗難事故なのです！！

意外でしたか？

先日書きました自由化後の火災保険では、偶然性のある突発的な事故の補償にも対応しています。たとえば子供が液晶テレビにぶつかってテレビを壊してしまった場合などです。これも火災保険の支払の対象となります。

その他にも昨今事故が多発している水災害でも建物は流されなくても、家財への損害は大きなものになると想定されます。そうなると家財道具を買いなおすとしてもかなりの負担になります。

地震に対する対策も必要です！！最近の住宅は耐震性能に優れている建築物が多いですが、揺れれば家財には甚大な損害が想定されます。家財にこそ地震保険が必要になってくるのではないでしょうか？

検討してみましょう。

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